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風の詩を聴かせて   

脇の下にシャワーを当てると快感を感じるsabasukeです。


先日ついに横綱朝青龍がモンゴルに帰国しました。
その時の機内の様子までカメラに収める
マスコミのストーカーっぷりがすごい。
こりゃストレスたまって病気じゃなくても病気になりそうだ。

しかし相撲協会側もね、わざわざ医師に診察させて、
病気だっていう診断が下っても結局仮病を疑ったりして、
まあ朝青龍が気にくわねえってんならそれでもいいけど、
いい加減アホらしく見えてくるよね。

まあ今回の件では各所で憶測が飛び交っているようですが、
とりあえずみんな思った以上に
朝青龍に興味があるってことは分かった。

ただこの騒動の中で一番立場無いのは
朝青龍を診察した医師の方々だと思う。



ところでその朝青龍の故郷モンゴルの地で、
おそらく最も有名な歴史上の人物といえば、
やはりチンギス・ハーンでありましょう。

この「ハーン」という言葉は、
つまり君主の称号でありまして、
モンゴル帝国歴代の王達は
皆「ハーン」を名乗っていたわけですね。


「チンギス・ハーン」

言わずと知れた初代大ハーン。
モンゴル帝国を築き上げた人。


「フビライ・ハーン」

チンギスの孫で5代目のハーン。
都を中国の方に遷都し、国号を「大元」と定めた人。


「ラフカディオ・ハーン」

「怪談」などで有名な小泉八雲の本名。
アイルランド人。モンゴル帝国とは何の関係も無い。



ということをつい最近知った。



恐るべきフェイントだ。
ずっとモンゴル関係者だと思い続けてきた
僕の十年間を返せ。あははーん。


とまあこのように、「ハーン」だからといって
必ずしもモンゴル入ってるわけではないので、
みんな気をつけようね!

例えばこんなのとか。


「マイコ・ハーン」

阿部サダヲ


「トツゲキトナリノバンゴ・ハーン」

ヨネスケ


どっちも日本人だぞ! 間違えんなよ!




今日のe-typingの腕試しレベルチェック結果
518点。まだまだダメだ。ミスが多すぎる。


今日の漢字クイズ。
次の漢字は何と読むでしょう?

「吝嗇坊」




正解は「けちんぼう」でした。
意味は「およそ損になる事はしまいということをモットーとし、また実行している人(様子)」


「あんたって本当にけちんぼね」
「そりゃまあ、もう立派な大人ですから」
「・・・サイテーな下ネタやめろ」

by sabasuke | 2007-08-31 00:24 | その他

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