世知辛い世の中になったもんだ   

今日見てた「行列のできる法律相談所」の一幕。
「あの子とは遊んじゃいけません」みたいな言葉。

あー、僕もそんなようなこと言われたことあるよ。何でもその当時友人の親によからぬ噂がたっていたらしく、それを聞きつけた僕の親がその友人とはあまりかかわるなと言ってきました。それを聞いた僕は泣きながら猛反論。結局親が折れて僕と友人の関係は壊れずに済みました。もちろん噂は噂であって、僕の友人の親というのはちゃんとした普通の人ですよ。

今考えれば親の言ってることも理解できます。半分は世間体を気にしてのものだったでしょうが、一応半分は僕を心配しての発言だったのでしょう。当時の僕には納得のいかない話であったわけですが。

昔を振り返ってみると、僕は「他人に対する偏見」というものをまったく持っていなかったあ、と思う。どんな人に対しても普通に接してた。小学生ながらすでにオカマっぽかった先輩とも普通に遊んでいた。おかげでいじめに巻き込まれたりしたこともあった。

たまたま見かけた浮浪者っぽい人にも平気で話しかけた。そして持ってた食べ物をあげた。それを親に話してこってりしぼられたこともあった。

まあ「偏見が無かった」というよりは「何も考えていなかった」の方が正しいかもしれない。基本的に素直で自分の考えに疑いを持っていなかった。ただ「良いものは良い」と思っていた。

見知らぬおばあさんが少しでも大変そうに見えたなら、自分から話しかけて助けてあげようとしていた。今だったらよほどのことが無い限り素通りしてしまうと思う。

考えれば考えるほど思うわけですよ。「あのころのピュアだった僕はどこへ行ったの?」と。
今はもうピュアのかけらもありません。募金をするのだってためらいます。
「どうせ途中で誰かがくすねたり横流ししたりしてるんじゃねえの?」とか思ってしまいます。
うーん、性格悪いね、ホント。

どうも今日は真面目に語りすぎてるかな。まあいいか。とにかく世の中って難しいねって話。
・・・ごめん。昔を思い出しただけで特に言いたかった事があるわけじゃないです。ただ僕はピュアではなくなったけれど、人に対する偏見は今でもあまり持っていないかもしれない。っていうか今の僕は偏見をもって見られる立場だしね。

やっぱりもっと僕自身が周りからの目を気にするべきだろうか。
僕が最近一番人に言われること、それは・・・


靴履け。
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by sabasuke | 2006-02-27 02:56 | 雑記

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