スターオーシャン2 レナの独り言15   

クロス城下町を中心とした丹念な聞き込み調査の結果、
私たちは天津飯さんおよびその妹さんが山岳宮殿へと向かったことを突き止めた。



山岳宮殿、それは遺棄されて久しい古代の施設。
いまや立ち入る人間はなく、内部は魔物の巣窟と化している。
なるほど。ここならまさに修行の場として打って付けってわけね。
さすがは天津飯さん、余念が無いわ。

陰鬱とした雰囲気に淀んだ空気、
長い年月の間にすっかり荒れ果てた宮殿内のところどころには、
まだ出来て真新しいとみられる瓦礫の山や焦げ跡がいくつも見て取れた。
どうやら天津飯さんってばずいぶんと派手に暴れ回ったみたいね。
あんまり無茶して気功砲とか連発しちゃだめよ。

いびつながらも人工的に整備された細い通路を進んでいくと、
その場に似つかわしくない絢爛なドレスをまとった女性の姿を発見。
・・・あ、あれは天津飯さんの妹さんだわ!

天津飯さんを追いかけて何とかここまでは来たものの、
魔物が強くて思うように先へ進めない・・・
そう嘆く彼女に、私は言ってあげたの。
「旅は道連れ、世は情けじゃない。私たちと一緒に行きましょ!」(建前)
{情けは人のためならず。たっぷり恩を売っといたらぁ!}(本音)

こうして天津飯さんの妹・・・って、いつまでもこんな呼び方じゃ失礼ね。
もといオペラさんが新たな仲間に加わったわ。
そんな彼女の必殺技は自動追尾効果のあるエネルギー弾を発射するαオンワン。
そこだけ見ると天津飯っていうより繰気弾を使うヤムチャって感じよね。

その後オペラさんと共に宮殿の最深部まで進んでみたものの、
そこには天津飯さんが倒したと思われる巨大な魔物の死骸が残されていただけで、
既に天津飯さん自身の姿はどこにも見受けられなかった。

ちぃ、どうやら一足違いだったようね。
あーもう、どっかにスカウターでも落ちてないかしら。
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by sabasuke | 2008-08-04 22:34 | ゲーム

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