スターオーシャン2 レナの独り言1   

私レナ・ランフォード。
アーリア村に住む17歳の女の子よ。



私にはどんな大怪我でも立ちどころに治してしまうという、
それはそれは素晴らしい・・・いえ、超素晴らしい力があるの。
これはもうはっきり言って奇跡の聖女として
世界中から崇められていたっておかしくないのに、
現状は田舎で特に騒がれることもなく慎ましやかに暮らす家事手伝いの少女。
ちっ、これだから文化の育ってない未開惑星は嫌よね。


でもある日、一人の男性との出会いによって、
私の人生は大きく変わっていくことになる・・・


その日なにもする事がなくてヒマしてた私は、
いつものようにザコモンスターでもいじめて遊ぼうかと思って、
村の裏手に広がる神護の森に足を踏み入れたの。

そう、ここにはザコモンスターしかいない、
そんな油断が私の感覚を鈍らせた。
気付いた時、既に私はアホ面したゴリラ型モンスターに背後を取られていた。

「しまった!やられる!!」

覚悟を決めたその刹那、まばゆく輝く光が私の眼前を鋭く走った。
あまりにも咄嗟のことで何が起きたのかさっぱり分からない。
でもさっきまでそこに居たはずのゴリラはいつの間にか姿を消しており、
代わりに目の前に立っていたのは見たこともない若き青年だった。

異国の服を着て、光の剣を持った、美しき金髪の青年。
まるで古き言い伝えの中に出てくる、伝説の勇者のような青年。

・・・プッ、
勇者コスプレって、ありえないでしょ。
今どき伝説の勇者なんてガキでも信じてないわよ。

でも助けてもらったのは事実だし、
一応お礼もしなきゃいけないから、
仕方なくその痛々しい彼をうちまで案内してあげたの。
ちなみに名前はクロードっていうらしいわ。

ところがこれが大騒ぎの始まりだった。
まあ私も悪かったのよね。
うっかり「この人に光の剣で助けたもらった」なんて口走っちゃから。
すっかりクロードは伝説の勇者にされちゃったのよ。

村の長老様に至っては、
「あなたはこの世界を救うために現れた、伝説の勇者様ですね?」
とか真顔で聞く始末。

それに対してクロードは、
「いえ、僕は勇者なんかじゃありませんよ」
とか言ってるし。
照れるくらいなら最初からコスプレなんかするなっつーの。


とにかくこのクロードの出会いからすべてが始まったわけなんだけど、
一つ気になってることがあるの。

これからずっとこんなペースで文章書いてたら、
終わるまでに一体どれだけかかるのかしら?
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by sabasuke | 2008-06-09 23:40 | ゲーム

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