はっきりしない   

「今日の夕飯何が食べたい?」

「何でもいいよ」

「『何でもいい』って返事が一番困るのよね」


・・・これどうなのよ?

まあ確かにね、
「何でもいい」と言われて困るのは分かりますよ。
ズルイですよね。

でもね、
だったらね、
「何が食べたい?」とか人に聞くのもね、
やめて欲しいのですよ。

この「何が食べたい?」という質問を
もうちょっと正確に言い換えると、
「何が食べたい? 何でもいいから言ってみて」
ということなのですよ。

つまり質問する時点で既に、
相手に対して「何でもいい」という言葉を
使ってしまっているに等しいのです。
自分の方が先に「何でもいいよ」と言っているのです。

にもかかわらず、
相手から「何でもいい」と返事が返ってくると怒る。
それって勝手な話じゃございませんこと?

ですからね、
「何でもいい」と言われて困るというのなら、
「何がいい?」と人に聞くべきではないと思うわけです。
自分がされて嫌なことは人にもしないのが常識でしょう。

「何がいい?」とか「どれがいい?」と質問をするのも、
それに対して「何でもいい」とか「どれでもいい」と答えるのも、
結局は相手に選択権を与えて、
自分の責任を放棄するための手段に過ぎないわけですよ。

よって結論といたしましては、
人に意見を求めるのであれば、
「私はこれがいいんだけどあなたもそれでいい?」
というようにはっきり物を特定して尋ねるか、
もしくは「何がいい?」と曖昧に聞いて「何でもいい」という答えが返ってきても、
「じゃあこれにするね」と自分の裁量でとっとと決めてしまえるようにするべきである!


・・・という言い訳を思いついたので、
今度親が「何がいい?」とか聞いてきやがったら、
この理論で切り替えしてやろうと思います。
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by sabasuke | 2007-01-05 02:30 | 雑記

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