おもいでのさくぶん   

確かあれは小学校3年生ぐらいの時だっただろうか。
夏休み明けの授業で「夏休みの思い出」みたいな作文を書くことになった。

僕は書いた。
かなり誇張な表現を使って。
あることないこと交えながら。
訴えられたら粉飾決算と虚偽申告で有罪になることは間違いない。
そんな文章を書いた。

そしたらなんと、
その作文が県の何かに入選してしまった。
何かは何かだ。何かは知らない。

とにかくそのおかげで、
全校集会の時に名前呼ばれて、
「はい!」と元気よく返事して立たされて、
教室に戻ってから賞状を渡された。

それからだ。
僕が作文を大嫌いになったのは。

普通は逆なのだろう。
自分の書いたものが認められ、褒められたのだ。
作文大好きになったって不思議ではない。
だが残念ながら僕は普通ではなく変態だった。
こんなめんどくさい事させられるならもう作文なんて真面目に書かねえ。
そう思ってしまった。


なんだかんだで僕も成長し、
いつしか高校生となっていた。

やがて期末テストの時期がやってきた。
その日は現代文のテストがあった。
テストの内容は「問題を解け」ではなく、
「詩を書け」だった。

その後受け取った成績表。
現代文の欄には5段階評価で4が付いていた。

僕の通っていた高校の成績の付け方は、
真面目に授業に出席している→5
一応授業には出席している→4
授業を結構サボりがち→3
となっている。
体力測定で全国最低ランクの結果を出した僕が、
真面目に授業受けていた(フリをした)だけで体育の成績5が付いていたことからして、
この判定基準に間違いはないだろう。

もちろん僕は現代文の授業にも真面目に出席(するフリを)していた。
にもかかわらず成績は4だった。
つまりテストの結果としては完全に不可だったということだ。

僕はますます文章を書くことが嫌いになった。
認められるのも嫌だが見下されるもの嫌だ。
要はただのわがまま野郎だった。


褒めても伸びない。
厳しくしても伸びない。
そんな僕は一体どうすればいいのでしょう?

でも僕はホワイトへアードデビルの安西先生より、
ホワイトへアードブッダの安西先生の方が好きです。


ところでそのようなsabasuke氏がなぜ、
突如としてブログなんかを書こうと思い立ったのか
それは今もって謎のままである。
(一説によるとひまつぶしに何となく始めたと言われているが、真相は定かではない)
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by sabasuke | 2006-11-28 03:05 | 雑記

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