教師と親   


福岡いじめ自殺 発端は学年主任の「いじめ発言」繰り返し
福岡県筑前町の町立三輪中2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺した問題で、合谷(ごうや)智校長、中原敏隆町教育長、学年主任らが15日、男子生徒宅を訪れ、両親と面会した。学校側は、男子生徒の1年時の担任教諭を務めた学年主任(現在)がいじめ発言を繰り返し、それが発端となって他の生徒にまでいじめ行動が広がったことを認めた。


ということで、またしても明らかになったいじめ自殺問題。
しかも今回は当時担任だった教諭自らがいじめ発言をしていたという、
まことにとんでもない話であります。

僕はですね、物理的な暴力、
すなわち体罰というものに関しては、
まあ容認する派なんですよ。
もちろん怪我をしない範囲でならですが。

僕が小学生だった頃にもすぐ頭をはたいてくる先生いましたしね。
字が汚いとかそんな理不尽な理由で。
当然その先生のことは嫌いでしたが、別に恨んだりはしていません。
むしろそういう先生がいたからこそ分かったこともあるだろうと、
感謝するとまではいかなくてもまあ認めているわけです。

だがしかし、今回の件の教諭は、
「(男子生徒が)からかいやすかったから」という理由で、
実際にどれほどのことを言ったのかは分かりませんが、
とにかく言葉の暴力で人を傷つけたのだという。
これでは教師失格、というよりも人間として問題があるでしょう。

いじめてる方はちょっとからかってるだけのつもりでも、
いじめられてる方は深く傷ついていることだってあるのです。
その辺の認識をちゃんと持ってもらわなきゃ困りますですよ。
それが教師だっていうならなおさらのこと。


そして今回もやはり気になるのが、
自殺した男子生徒の「家庭」のことです。

なんでもこの男子生徒はいじめられるようになってから
「学校に行きたくない」と言っていたそうなのですが、
その時親はどうしたんでしょう?
無理矢理学校に行かせたんでしょうか?

僕も登校拒否児だったわけですが、
やはり最初は「学校に行かない」ということを親がすんなり許してくれるはずはなく、
力ずくで強引に学校まで連れて行かれたこともありました。
しかし数々の協議を重ねることによって、ついには「不登校」の地位を勝ち取ったわけです。
いや、勝ち取ったっていう言い方するとアレですけど。

ですからね、
つまり親の方も子供のことを一体どれほど理解できているのか、
その辺の事をもう一度見つめ直していただきたいなと、
そう思うのでございます。

だからといって甘やかしすぎると僕みたいなのが出来上がって後々困るわけですが。

・・・子育てって大変だなあ、
と、自分の過去を振り返ってみるとしみじみそう思う。
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by sabasuke | 2006-10-16 02:51 | 時事

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