赤 青 黄色のー   

例えば自転車なんかに乗ってる時、
「ヤベェ! 信号が黄色だ! 急げ!」
って感じでさ、赤に変わる前に猛ダッシュすることってない?

それが遅刻しそうだとか何か理由があって、
急いでる状況であるんならまあ普通のことです。
でもさ、急いでないのにやっちゃうことってない?

「なんかヒマだよなー。どっか出掛けようぜ!」
なんて言って家を出たはずなのに、
信号が赤に変わりそうなのを見るとついその前に渡りたくなってしまう。
そんなに急いだって別にやることもないのに。
どうせ雑談でもしながらまったりと時間をつぶすだけなのに。

不思議な人間の心理ですねー。
もちろんこれには「待たされるのが嫌だ」というのもあるのでしょうが、
おそらくそれだけではない、もっと別の心理が働いていると思われます。

その心理を巧みに利用し、活用しているものがあります。
それが「限定販売」です。
つまり「個数限定」とか「期間限定」とかいうやつです。

こういうフレーズを商品に付け加えることによって、
「あら? これ30個しかないの? じゃあ売り切れる前に買っとこうかしら」
「9月までしか売ってないのか。だったら今のうちにためしておくか」
というような心理が働くわけです。
たいして欲しくない物でもつい買ってしまうのです。

信号の話もこれとまったく同じ。
「今を逃したらしばらく道を渡れなくなる。そうなる前に渡っておこう」
という心理が働くからこそ、
人は黄色信号のうちに道を渡りたくなってしまうのです。
特に急ぎの用がなかったとしても。

ということで、今後はこのような心理のことを、
「黄信号心理」
と呼ぶことにします。
もっとマシなちゃんとした名前がすでに付いているかも知れませんが、
今日からは「黄信号心理」を正式な名称として認識しましょう。

また、1人ではなかなか出来ないような大それたことでも、
同じ志を持った仲間が集まることによって平気で出来るようになってしまうことを、
集団になることによって物事の是非に関わらず大胆な行動が取れるようになってしまう、
つまりみんなで渡れば赤信号も怖くなくなってしまう心理のことを、
「赤信号心理」
と呼ぶことにします。僕がそう決めた。

さらに、外界からの情報が完全に遮断されてしまうほど物思いにふけり、
その結果信号が青に変わったことにも気付かなくなってしまうような心理状態のことを、
「青信号心理」
と呼ぶことにします。そう呼んでください。

だって「ただボーッとしてただけでしょ」って言われるとかっこ悪いもん。
[PR]

by sabasuke | 2006-08-01 03:22 | 雑記

<< 夏が来た 夏が来た どこに来た? ファイナルファンタジー6 魔石... >>