扶養されてます   

本日の新聞記事より抜粋

自民党税制調査会は二十一日、少子化対策としての子育て支援減税の財源を確保するため、所得税の扶養控除(一人当たり三十八万円)に年齢制限を新設し、成人したニート、フリーターを対象から外す方向で検討に入った。現行制度は、成人した子供が経済的に自立しないまま、親が生活費を負担しているケースも控除対象となっているため「子育ての負担軽減という趣旨から外れる」と判断した。


おやおや、何言ってるんでしょうまったく。バカですねえ。

そんなの当たり前じゃん!

え!? ってことは今まで家も扶養控除されてたってことですか?
へー。全然知らなかった。・・・それちょっと甘すぎるでしょ。

ただ僕のようなニートを扶養控除対象から外すのは当然としても、フリーターは難しいですよね。家に余裕があるからのんきにフリーターやってるという人なら構いませんが、ちゃんと働きたくても就職できずに、仕方なくフリータ-やってる人だっているかもしれません。まあそれだったら働きたくても働けずにニートになってしまったという人でも同じですけど。

と思ったけどやっぱりいいのか。ニートやフリーターを扶養する世帯の年収によって納税額が増減するんだから、年収があまりに低いようならそのまま非課税続行すればいいんだし。

扶養控除の対象とする子どもは、
1、高校生を想定し十八歳以下に限る
2、大学や大学院への進学も考慮して二十三歳や二十五歳までとする
など複数の意見があるようですが、具体的なことは今後調整していくとのことです。

僕は学校、もしくは進学のため予備校に通っているなら何歳でも控除対象にしていいと思うんですけどね。何もしてないなら18歳までかな。

政府の2005年版労働経済白書によると、04年の時点で25-34歳のフリーターは99万人、ニートは37万人いると推計されているようです。かなりの数ですね。もっと若い人も含めればさらに数は増えるでしょう。

しかしニートにしろフリーターにしろ、昔はそんなにいなかったはずです。貧しかった時代は。つまりこれは生活が豊かになってしまったからこそ生じた弊害。豊かな暮らししか知らない人の持つ危うさ。現在の社会が生み出してしまったもの。

ですからいくらニートやフリーターをやってる個人に文句を言おうと支援をしようと、根本的な問題は解決しないでしょう。本当に解決しようとするなら社会そのものを変える必要があるのです。・・・と、最後に少し自分を擁護するようなことを言ってみた。

いや、でも本当にこのままニートが増え続けていったりして、社会がどんどん悪い方に変わっていったじゃ困りますからね。そのためにもまず僕のような人間の意識を改革するのが重要なのか、それとも社会を変えるのが先決なのか。ニートが意識改革すれば社会が変わるのか、それとも社会が変わればニートの意識も変わるのか。なんかニワトリと卵の話みたいになってきたな。

ってか「社会を変える」なんてすごい曖昧な表現ですね。うん、ただ具体的にどうすればいいのかとか思いつかなかったからこういう言い方してみただけです。ごめんなさい。
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by sabasuke | 2006-05-23 03:15 | 雑記

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