生きてるってなんだろ? 生きてるってなあに?   

日曜日の新聞に載っていたのですが、このご時世相変わらず自殺者数が多いようです。7年連続で3万人を超えているんだとか。しかしそんな状況でも自殺対策というものはなかなか進んでいないようで、実態調査や遺族支援にまで踏み込んでいる所はほとんどないようです。

ところでこうやって「自殺するな」と皆さん呼び掛けてらっしゃいますが、そもそも自殺は悪いことなのかという問題がありますね。「なぜ自殺しちゃいけないのか」ということです。確かに自殺する本人にとっては自分の命を自分でどうしようが自由なのかもしれません。他の人を巻き添えにしなければ。

でも周りの人はその人に死んでほしくないと思うかもしれませんよね。事情は人それぞれ違ったとしても、知り合いに死なれたらやっぱり悲しいですよね。知り合いじゃなくっても目の前で自殺なんかされたら後味悪くなりますよね。だから自殺を止めようとするのは普通ですね。良いとか悪いとかじゃなくて当たり前の事なんですね。なかには「勝手にすれば?」って言う人もいるでしょうけどね。それはそれで別に悪いことではないでしょうが。

次に自殺の原因ですが、まあ色々あるでしょう。当たり前ですが。人間関係によるストレスとか、いじめや迫害によって追い詰められたりとか、リストラや借金など経済的な理由とか、病気を苦にしたとか、単に虚無感に襲われたとか、なんかそんな感じでしょうか。つまり生きるのが嫌になった、人生に疲れた、もう希望がない、早い話みんな鬱なのかもしれません。

結局みんな不幸せなわけですね。幸せなら死にたいなんて思いません。ではなぜ不幸せなのか。それはたぶん自分で勝手に不幸せだと思っちゃってるからですね。裕福な暮らしをしている人が必ずしも幸せな人生を送っているとは限らない。逆に貧しい生活をしている人が必ずしも不幸せな生活を送っているとも限らない。どんな生活を送っていても自分で幸せだと思っていなければ幸せにはなれないわけですから。

むしろすごく貧しくてその日を生きていくだけで精一杯、という暮らしをしている人は自殺なんてしないんでしょうね。幸せとか不幸とか考えてる余裕もないでしょう。というか一日を生きるために必死になってるのに自殺するわけないですね。

だいたい周りが自分と同じような境遇の人ばかりだったら、別に自分のことを不幸とは思わないでしょう。それが普通なんですから。わざわざ周りと比べるから自分のことを幸せだとか不幸だとか思ったりするんです。多分。

ということはある程度余裕とか格差がなければ自殺したいとは思わないのかもしれない。今の日本なんかはそれなりの余裕もあればバブル→不況という格差も味わってますから、思いっきり当てはまってますね。そりゃ自殺者増えますね。

単純にバブル期大儲けしてウハウハ言ってた人が、バブル崩壊して収入が減っただけでもう不幸だと思っちゃいますもんね。今よりも良い時代を知っているから今を悪いと思う。物資だけで言えば今でも戦時中なんかよりよっぽど恵まれてるんですけどね。精神的には知らんけど。

つまり本当に絶望的な状況じゃなくても絶望して死んでしまうのでしょう。生きる意味が見出せないなんて人もまた然り。なかには「惨めな生活をするくらいなら死んだほうがマシだ」という方もいらっしゃるかもしれませんが。

で、結局どうすればいいのかという話ですが、

1、ひらきなおる(そう簡単にできれば苦労しない)
2、とにかく自分より不幸なやつを探す(優越感に浸ろう)
3、あえてとんでもなく過酷な環境の中に身を置いてみる(余計なこと考えてる余裕がなくなる)
4、死ぬ時の苦しみをリアルに想像してみる(死に対する拭いようのない恐怖を植えつけよう)

・・・はい、ろくな案がないですね。いや、だって別に僕死にたいと思ったことないから・・・。主に4の理由で。ねえ・・。死ぬの怖いじゃんね・・・。

とにかく、本人にどうにもできないんだったら周りの人が助けてあげるしかないですよね。どうすれば良いかなんて分からないけど死なせたくないんだったらどうにかするしかない。・・・いい加減でごめん。

注:この文章は僕の勝手な推論で書かれています。あまり本気にしてはいけません。
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by sabasuke | 2006-05-09 03:36 | 雑記

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