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ドラゴンクエスト3 勇者の冒険日記6   

私たちはサマンオサ王に化けている魔物の正体を暴くため、真実の姿を映す「ラーの鏡」があるという南の洞窟へ向かった。道中の敵をまともに相手にしてたら死ねるので、基本的に逃げる。
洞窟の中には一定の間隔をおいて宝箱が並んでいた。まるでどこかへ誘導しているかのようだ。
しかも中身はほとんどがしょうもないものばかり。あからさまに怪しい。
それでもしっかりと中身を回収しながら宝箱に誘われるまま進んでいくと、やがて小部屋にたどり着いた。部屋の中には宝箱が4つある。絶対ミミックだ。
・・・と思いつつも念のため宝箱を開けてみた。・・・やはりミミックだった。
私たちはしっかりと宝箱のふたを閉め、その部屋を後にした。(実際にはそんなことはできません)

結局それらの宝箱とはまったく関係ないところでラーの鏡を入手。
早速偽王の化けの皮をはいでやろう、と言いたいところだが、おそらく現時点ではまだ魔物に勝てないので、先に他の地域をまわることにした。

ポルトガから船で南へ進む。日がすっかり沈んだ頃、テドンの村にたどり着いた。
建物が壊れてたり毒の沼があったりしておどろおどろしい雰囲気だ。
そんな町の牢獄に捕まっていた囚人に話しかけると、なんとグリーンオーブをくれた。
世界の平和に貢献した貴方にはきっと恩赦が与えられるでしょう。

とりあえず今日は宿屋で一泊することにした。翌朝目を覚ますと・・・
なんとそこには人っ子一人いない、荒れ果てた町の姿が広がっていた!
これは一体どういうこと!? 昨日の人たちは? まさか・・・

集団夜逃げしたのか!?

その後予定通りひたすらレベルアップに励む。ガルナの塔でメタスラ狩りだ。
私の仲間たちはますます愉快な行動を習得していく。ダジャレを言ったり大声で歌ったり化粧を直したりサイコロを振ったり将来について悩んだりエッチなことを考えたり。
特に困るのが大きなくしゃみだ。味方全員の行動が1回封じられてしまう。ボス戦ではしないでよ。

LV33でベホマを覚えたので、そろそろストーリーを進めることにする。
まずはジパングにいるヤマタノオロチ退治だ。溶岩の流れる恐ろしい洞窟を進むにつれ、だんだんとおぞましいオロチの咆哮が大きくなってくる。そして最深部でオロチと対峙。戦闘開始する。
ヤマタノオロチは炎を吐いて味方全員にダメージを与えてくる。だがいちいちあそびにんどもを回復している暇はないので、見殺しにすることにした。実質1対1のバトルだ。
長期戦になるが確実にダメージを蓄積。ベホマでHPを回復しつつ、見事撃破に成功。
くさなぎの剣を手に入れた。しかしオロチはまだ死んでおらず、旅の扉を使って逃げていく。
すぐさま私は後を追った。着いた先はジパング。そこにはジパングを治めるヒミコが傷だらけで倒れていた。なんとヒミコの正体はヤマタノオロチだったのだ。
そして再びヤマタノオロチと戦闘。傷ついているはずなのに先ほどと能力は変わりない。
もちろんこちらは私1人。でもくさなぎの剣がある分さっきよりも楽だ。
特に危険におちいることもなく楽勝で撃破。パープルオーブを入手。
しまった! まったくボケないまま倒してしまった!

まあたまにはそんなこともあるわよね。気を取り直してサマンオサへ。いよいよ偽王の正体を暴く。
夜中にこっそり城に忍び込んで、寝ている王の姿をラーの鏡に映す。鏡には王ではなく、怪物ボストロールの姿が映し出された!
「み~た~な~!」
襲いくるボストロール。こいつがなかなかの強敵だ。
まずは魔封じの杖で魔法を封じる。運良くルカナンを使われる前に封じることに成功。
くさなぎの剣で守備力を下げたら、後はひたすら攻撃。あそびにんはやはり放置。
この敵の恐ろしいのは痛恨の一撃だ。HPが満タン近いときじゃないと耐えられない。
しかし今回は1回しか痛恨を放ってこなかった。今日の私はかなりついてるみたい。
もしかしたらあそびにん3人も連れてるおかげだろうか。うんのよさ255だし。

ボストロールを倒し、変化の杖を手に入れた。これで王に化けていたのね。
もちろんすぐに本物の王様が助け出され、この国に平和が戻った。
でも恩人である私たちには何の褒美も与えられなかった。
私が欲しいのは感謝の気持ちじゃなくてお礼の品よ。金でもいいわ。

その後エルフの里へ寄って、変化の杖でホビットに化けてお買い物。
眠りの杖を3つ購入してあそびにんに持たせた。後々役に立つ・・・予定。

・・・ダメね。今日は真面目に書きすぎたわ。明日はもっとアホにならなきゃ!

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この姿じゃないとアイテムを売ってくれない。
そんなことで商売やっていける?

by sabasuke | 2006-03-23 00:22 | ゲーム

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