人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ドラゴンクエスト1 冒険譚 その1   

今日からは初心に帰って「ドラクエ1(SFC版)」をプレイします。初めてやったドラクエは2だけど。

まあ細かいことは気にせず始めましょう。
名前はさばすけ。ゲームを開始するとラダトームの王ラルス16世からいきなり頼まれました。
「伝説の勇者ロトの血を引くさばすけよ、どうか竜王を倒して世界を救ってくれ」
そう言って王はこちらの返事も聞かず贈り物をしてきました。
宝箱の中身は120G、たいまつ、まほうのカギ。
・・・まあこのご時世ですから国の財政も圧迫されているのでしょう。金が少ないのは我慢します。
でも部屋の出口の扉にカギ掛けといてまほうのカギ渡すのは無いんじゃない?
まほうのカギ1回使うとなくなっちゃうんだよ。なんでカギ掛けたのさ?

ブツブツ文句を言いながら城を後にしたさばすけは、町で旅の支度を整えることにしました。
とりあえずこんぼうと竜のうろこを購入。これでその辺の敵には負けないでしょう。
そろそろ出発しようかと思ったとき、一人の町娘が声を掛けてきました。
「お兄さんちょっとステキな人ね。ついていっちゃおうかしら」
やはり返事を聞かず勝手について来る町娘。この国の人間は自分勝手なやつばかりだ。
しかしか弱い女性を危険な旅に連れて行くわけには行きません。仕方ない、出発は明日にするか。
ということでさばすけは女性を連れて宿屋へと入っていきました。

翌朝、女性が目を覚まさぬうちにそっと宿を出ようとしたさばすけに、宿の主人が言いました。
「ゆうべはお楽しみでしたね」
・・・貴様、覗いてやがったな!? 言っておくがすべては合意の上だ。決して犯罪ではない。

ずいぶん長くなりましたが、ようやく冒険に出発です。まずはスライム倒してレベル上げ。基本ですね。やはりドラクエの最弱モンスターはスライムじゃないとね。ぶちスライムなんて邪道だ。
・・・ごめん、ぶちスライム。

LV3になったところで皮の服を購入し、ガライの町へ向かいます。途中でロトの洞窟に立ち寄ってみました。ドラクエ1ではたいまつやレミーラを使わないと洞窟内は真っ暗で何も見えません。リアルといえばリアルだけど、マップの全体像見渡せないからなかなか地図を覚えられない。せめてたいまつで明るくなる範囲がもっと広ければなあ。なんて愚痴を言いながら奥へと進みます。すると勇者ロトの残したメッセージが刻まれた石版を発見。
「魔の島に渡るために必要なものを、3人の賢者にたくした」
何だよ、そんな話かよ、つまんない。あー、たいまつ1個損した。

そしてガライに到着。・・・することが無い。新しい武器も防具も買えない。来なくても良かったじゃん。でもせっかく来たんだから町の人に話でも聞いてみようか。
「ローラ姫が東の方へ連れ去られていくのを見ました」
ローラ姫? ああ、ラルス王の娘ね。そういえば魔物にさらわれたとか言ってたっけ。
しかし竜王のやつ人間の女性に興味があるのか。ラダトームにいた町娘でもけしかけてみようかな。いや、もちろん冗談ですよ。そんなこと絶対にしません。僕フェミニストですから。

その後しばらく敵と戦いLV4になりました。ギラを覚えたので多少強い敵とも戦えます。
ってことでマイラの村まで行っちゃいますか。がいこつにさえ会わなけりゃ平気でしょう。

でも文章が長くなったので今日はここでおしまい。うわー、全然進んでない。

by sabasuke | 2006-03-09 00:04 | ゲーム

<< 野球 雲一つ無い空でした >>